DISTRICT2800 BASIC POLICY

2800地区基本方針

DISTRICT2800 BASIC POLICY

2800地区基本方針

2024-25 RI District 2800 地区基本方針

 

ロータリーにもっと誇りを そして学び
DEI の心を持って行動実践しよう


ロータリーに誇りをもとう

 ロータリーのバッジを常に着用し、ロータリアンとしての矜恃を持つ事が大切である。ひいては公共イメージアップに繋がる。是非、日常業務・生活でのバッチ着用を心がけよう
ロータリーを学ぼう
 

ロータリーを学ぼう

 ロータリアン一人ひとりがロータリーを学び得意分野をつくろう。ロータリーを学ぶ事は奉仕の心を醸成してくれありがたい。しかしあまりにも範囲が広い、まずは自分の好きな分野を極めエキスパートになろう「入りて学び、出でて奉仕せよ」である。パソコン等ができる人はMy ROTARY(マイ ロータリー)へ登録を。
また、第2800地区ホームページの「ロータリーを学ぶ」を活用しよう。更に、ロータリー文庫には先輩が残してくれた貴重な資料が沢山ある。活用しよう。
 

ロータリー文庫

個人情報保護のため、ユーザー名とパスワードの情報開示はロータリアンのみとなります。ユーザー名とパスワードを知りたい方は地区事務局までお問合せください。
 

ロータリーの基本理念
(2022年手続要覧)ロータリー文庫より

 国際ロータリーの標語
   「超我の奉仕」「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」
 ○ 国際ロータリーの使命
 ○ ロータリー財団の使命 
 ○ 中核的価値観(国際ロータリーの中核的価値観)
 ○ DEI へのロータリーのコミットメント
 ○ 四つのテスト
 ○ 青少年と接する際の行動規範に関する声明
 ○ 社会奉仕に関する1923年の声明
 ○ 社会奉仕に関する声明 (1992年規定審議会採択)
 ○ ロータリーの目的
 ○ 五大奉仕部門

 

ロータリーの目的を覚えよう

 
各セミナーをはじめ各機関誌の巻頭を飾るロータリーの目的は、ロータリー運動の中核をなす最も大事な基本理念である。近年斉唱される事が少なくなり寂しい気がする。各クラブ例会で毎回斉唱し暗唱し体得しよう。さすれば、ロータリーの崇高な思想が見えてくる。
 

ロータリーの目的

 ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある:
第1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること;
第2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること;
第3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること;
第4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること;
第2800地区ホームページ「ロータリーを学ぶ」より、「What is Rotary ?:ロータリアンの木」参照(鈴木一作PDG文責)
 

ロータリーは進化しなければならい(DEI の精神)

 ロータリークラブは創立以来先人たちの努力により発展進化してきた。しかし、当時の社会情勢と比較できない程世界は変化してきている。そのためRI 理事会は2015年、次の事に同意した。

(1) ロータリーは時代に追いついて行かなければならない。
(2) そして時代に適応しなければならない。
(3) 将来への備えができていなければならない。

さて、我がクラブはどうであろうか、検証してみよう。そして変化に対応できるクラブをつくろう。
 

 
 

2024-25 RI District 2800 地区重点事項


クラブ活性化への取り組み

クラブでの活動の基本は例会にあり、充実した例会をできるよう準備しよう。クラブ活性化への具体的プランは、クラブセントラルのロータリー戦略計画を参考にしながら「向こう3年間のクラブ行動計画」を策定しましょう。
 

会員増強・退会防止の取り組み

会員増強はクラブ活性化に直結します。各クラブ1名以上の増強を目指しましょう。
又、女性会員「0」のクラブをなくそう。
また、入会3年未満の退会者が多いと言われていますので、例会出席が悪い会員に対しては特に目配りして対応を検討しましょう。全体で純増50名を目指そう。

ロータリー財団と米山奨学会へ貢献する

ロータリー財団への寄付金は、会員1人当たり年間150ドル以上、米山奨学会への寄付金は、会員1人当たり年間15,000円以上を目指します。
クラブに最低一人、ポール・ハリス・ソサエティ(PHS:毎年1,000ドルを寄付)を輩出しよう。また、ポリオプラス・ソサエティ(PPS:毎年100ドルを寄付)を2人以上輩出しましょう。
 

 ロータリー奉仕デー「それぞれの最上川物語 PartⅡ」

伊藤年度の事業を、引続き芳賀年度も実施します。
県内の中小河川のほとんどが最後は最上川に合流します。地区内全てのクラブが一丸となって、環境をテーマとした清掃活動事業を行いましょう。
ロータリー奉仕デーの事業として地域社会に広報し、ロータリアンだけでなく、インターアクター、ローターアクターを始めとする青少年を含む多くの地域の方々と共に汗をかいて、最上川をとおして環境問題、そしてふるさとについて考えてみましょう。
 

チャリティーゴルフコンペの開催

今、世界各地で山火事・洪水が大発生、膨大な山林資源が消失しています。
山形県では山火事等は発生していませんが、県内の貴重な観光資源、蔵王樹氷の「アオモリトドマツ」が大量に枯れてきております。関係団体が「アオモリトドマツ」の植樹・育樹活動に挑戦されておられますことに敬意を表したいと思います。そのお手伝いを少しでもできればと思い、樹氷を守る『チャリティーゴルフコンペ』を開催し、活動資金を支援しましょう。
●2024年9月22日(日)ニューブラッサムガーデンクラブ(河北町) 実施
 
 

ガバナー賞

クラブ一丸となり取り組もう
本年度ガバナー賞は、以下の10項目のうち3項目以上を達成したクラブを表彰します。
① 会員増強 純増2名以上
② 会員増強 女性会員純増1名以上
③ 出席率90%以上
④ マイロータリーの登録率80パーセント以上
⑤ 地区公式LINE登録率80パーセント以上
⑥ ロータリー財団寄付 クラブ平均 1人150ドル以上
⑦ 米山奨学会寄付 クラブ平均 1人15,000円以上
⑧ ポール・ハリス・ソサエティ・メンバーの1名以上輩出
⑨ ポリオプラス・ソサエティ・メンバー2名以上の輩出
⑩ ロータリー奉仕デーの事業「それぞれの最上川物語」に参加
また、ガバナー補佐の推薦により、審査のうえ決定するガバナー賞は次の2つです。
① 特に地域に貢献されたクラブを表彰
② 特にロータリー活動に貢献されたロータリアンを表彰